歴史城郭は「見る遺跡」になりやすい。海美邑城は『何が残っているか』から『街が今どう使うか』へ問いを変えると面白い。 2026年祭りはメディアアート、ドローンショー、クラシック、ミュージカルガラ、ピクニック、夜間景観展示を城内で行う。城は背景ではなくイベント空間そのものになる。 西山市は祭りを従来の歴史文化祭から、約600年の城郭を屋外複合文化空間として使う方向へ発展させると説明してきた。軍事・宗教史が重なる場所で現在の公演が行われる。 しかし現代企画は歴史再現ではない。ドローンやメディアアートは過去生活の復元ではなく、都市が遺産空間を現在使う方法だ。 昼は城壁と門を遺産として読み、夜は同じ空間が音楽や映像、休息の公共空間になる変化を比べるとよい。 詳細時間、座席、外国語、バリアフリー、雨天対応は未確認。夜間企画は天候と混雑の影響を受けやすい。 重要なのは『本物の歴史か』ではなく、古い構造と新しいプログラムを区別したまま城郭が現在の市民生活に参加できるかを見ることだ。