百済文化祭は一つのイベントとして紹介されることが多いが、2026年の旅行者には、関連する二つの都市体験として理解するほうが正確だ。 公州の公式ホームページは10月3〜11日、錦江新官公園、公山城、旧市街一帯での開催を確認している。もっとも役立つ最新情報は市内移動だ。百済文化殿堂と公山城を結ぶ無料シャトルが13:00〜23:00、約5分間隔で運行するが、10月6〜8日は運休する。主要駐車場も案内されている。ただし英語版や一部下位ページには2025年情報が残り、実務情報は最新の韓国語ページを優先するのが安全だ。 扶余の2026公式サイトは現在より充実している。10月3〜11日、扶余市街、定林寺址、石塔路、官北里遺跡で開催され、歴史文化行列、テーマ公演、百済金銅大香炉の展示、工芸・城郭体験、メディアアートや夜景企画がある。公式英語トップも2026年の日程と主要会場を確認できるが、詳細は韓国語ページのほうが豊富だ。 同じくらい重要なのは、確認できていないことだ。公州と扶余を一つの簡単な日帰りルートにする専用公式シャトルの根拠は見つからなかった。都市間移動が不可能という意味ではない。交通と所要時間を別に確認していなければ、一日に一つの都市を中心に計画するのが編集上もっとも安全という意味だ。 二都市は百済史の異なる段階を見せる。公州は熊津期と公山城などが中心で、扶余は泗沘都城の景観だ。祭りは公演、光、体験、街路を通じて歴史を公開するが、同じロゴを急いで追うより、今いる場所の歴史を理解するほうが価値がある。 海外旅行者には、最新のシャトル・日程変更は韓国語運営ページを優先し、英語ページは方向確認に使い、同じ祭り名だから交通・チケット・アクセシビリティも共通だと考えない、という原則が有用だ。2026年の百済文化祭は「一つのルート」より「つながった二都市の一日」として計画するほうがよい。